今更聞けない、ETCの申込み方法!
いよいよ今日から新年度。
4月からは首都高速の料金なども変わるよ。
ETCを付けていない車は、料金が高くなったりするんだ。
へぇ~、そうなんだ。
でも実は、ETCってよくわからないんだよね。
ETCに申込むのってどんな手続が必要なの?
いざETCを取り付けようと思うと、どんな手続が必要なのか意外にわからないよね。
今日はETCのおさらいをしてみよう。
ETCってどうやって申込むの?
新年度になり、高速道路の料金も変更になります。
基本的にETCが付いていない車は料金が高くなります。
多くの方はすでにETCを装着されていると思います。
しかし、まだつけていない方は、今更ETCってどうやって申込めばいいのか人に聞きづらい、なんて思っているのではないでしょうか?
そこで今回はこれからETCの取り付けを考えいる方に、ETCやETCカードの申込み方法について解説します。
ETCに必要なものは2つ
ETCを利用するために必要なものは2つあります。
それは、
1.ETCカード
2.ETC車載器
です。
この2つのうち、特に重要なのはETCカードです。
というのも、ETC車載器はなくてもETCは利用できるからです。
このあたり、
「えっ?そうなの?」
と思う方もいらっしゃると思いますので、説明いたします。
とりあえずETCカードがあれば利用できる
もちろん自分の車でETCを利用しようと思ったら、必ずETC車載器を車に取り付ける必要があります。
しかし車って自分の車以外でも運転する機会って多いですよね?
そんな時は、自分のETCカードさえあればOKなのです。
例えばレンタカーを借りた場合。
今のレンタカーは、まず必ずといっていいいほどETC車載器はついています。
その場合、自分のETCカードを挿入することで、普通にETCを使うことができるのです。
これは友達の車を借りた時でもおなじことです。
ETCカードの仕組みは?
ETCカードは一種のクレジットカードですから、名義は自分になります。
そのため、どんな車に乗っても、自分名義のETCカードを使うことで、支払いは自分の口座から落ちるということなのです。
一方ETC車載器は車に取り付けるものです。
取り付け時に「セットアップ」という登録手続きをし、それにより様々な車の情報が登録されます。
高速道路の料金は、車種などにより違ってきますから、そういった情報を登録しておくことで、正しい高速料金を計算しているわけです。
ETCカードの申し込み方法
先ほどETCカードはクレジットカードの一種だとお伝えしました。
そのため、ETCカードだけを作るということはできません。
ETCカードを作るには、必ずその親カードとして通常のクレジットカードが必要になるのです。
まずは通常のクレジットカードを作り、その際に(作った後でもOKです)ETCカードも申込む、という流れになります。
ですからお得なETCカードを作るには、お得なクレジットカードを作る必要があります。
お得なETCカードとは?
「お得なETCカード」とは、お得なクレジットカードを選ぶ、ということと同じになります。
クレジットカードで得をしたい方は、以下のポイントに注意して選べば間違いはありません。
1.ポイント還元率の高いもの
2.貯めたポイントを有効に使えるもの
3.付帯サービスの充実しているもの
1.ポイント還元率の高いもの
クレジットカードを使う目的の一つは、ポイントを貯めることです。
そのため、できるだけ効率的にポイントが貯まるカードを選ぶべきです。
ポイントの貯まりやすさの指標となるのが、ポイント還元率です。
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%だとも言われています。
この数字のカードが多い中、ポイント還元率が1%を超えているカードもあります。
0.5%のカードと1%のカードでは、ポイントの貯まるスピードが倍も違います。
そう考えると、ポイント還元率1%のクレジットカードを使わない理由はありません。
2.貯めたポイントを有効に使えるもの
ポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶ方がいいことはお分かりいただけたと思いますが、もう一つ重要なのが、貯まったポイントの使いやすさです。
せっかくポイントが貯まっても、それがしょうもない景品としか交換できないのであればあまり意味がありません。
最近では貯まったポイントが現金のように使えるものもあります。
楽天ポイントやTポイントなどがそうですね。
クレジットカードのポイントも、そういった使いやすいもので貯まっていくものを選びましょう。
3.付帯サービスの充実しているもの
クレジットカードを持つ理由は、ポイントが貯まることの他に、お得な付帯サービスが受けられるということがあります。
これはクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が付いていたり、またいろいろな割引に利用できたりということです。
最近では年会費無料のカードでもこういったサービスが充実していますので、クレジットカードを持っていないと損をしてしまいます。
節約上手な主婦などは、この付帯サービスだけが目的でクレジットカードを作ったりするものです。
おすすめのETCカードは
今説明した3つのポイントが重要なのはお分かりいただけたと思います。
「それで、この条件に当はまるカードってあるの?」
とお思いになりますよね。
そこで、これらの条件を満たしているクレジットカードをご紹介します。
どちらのカードも年会費無料なのですが、ポイント還元率は常に1%以上ある、かなり優れたカードです。
楽天カード | |
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年会費永年無料 ポイント還元率1%以上 ポイントは楽天ポイントで貯まります。 | |
年会費無料ですが、海外旅行保険も付いてきます。 |
ヤフーカード | |
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年会費永年無料 ポイント還元率1%以上 ポイントはTポイントで貯まります。 | |
Tポイントがこのカードで一元管理できます。 |
なるほど、とりあえず私もETCカードだけは作っておこっと。