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驚きの低価格!楽天モバイルに乗り換えてみよう

2016.12.04
楽天モバイルの解説

最近みんな話題にしているが、格安スマホって本当に安いのか?
追加料金があったり、品質が悪かったりするんじゃないのか。

そんなことないよ、今はどこも品質もいいよ。
特におすすめは楽天モバイルかな。

通信料がぐっと下がる『MNVO』とは?

皆さんのスマホの月額使用料はどのぐらいでしょうか。
安くても6,000円以上、ヘビーユーザーは10,000円を越えることも珍しくないでしょう。
しかし格安スマホなら通信料金は3分の1程度に抑えることができます。

これは今まではキャリアの制限があったSIMという通信に必要なカードが自由に使えるようになったことにより、様々な会社が格安なサービスを提供するようになったからです。
いわゆる格安スマホを取り扱う会社、これをMVNOと呼びます。
特に、楽天モバイルは選べる機種も多く価格も安いことから人気のMVNOです。

どうして安くなるのか不思議に思う人も多いでしょう。
MVNOは今までの携帯会社のように独自のネットワークを持っているのではなく、携帯会社のネットワークを借りているのです。
そしてインターネットに繋がる最後の部分だけを独自に用意しているので、通信整備にかける費用が安くすんでいるので、低価格でサービスを提供することができるのです。

大手キャリアでは独自のスマホ端末が開発されています。
しかしMNVOではSIMフリーモデルと呼ばれるSIMカードを自由に入れ替えられるモデルが中心に販売されています。
これらは独自開発されていないものが多いので、一社だけで開発費用を背負うことがありません。

また、ショップの数を少なくする・店舗型ショップをなくするなどして広告費を下げ経営にかかるコストを下げ、その分をユーザーに還元しています。
だからMVNOの格安スマホは安いのです。

おすすめは楽天モバイル!

格安スマホが安い理由はわかりましたね。
それでは数あるMVNOの中から楽天モバイルをおすすめする理由を説明します。

楽天モバイル

ドコモ回線を使用しているので繋がりやすい!

先程MVNOは「インターネットに繋がる最後の部分だけを独自に用意している」と説明しました。
楽天モバイルはネットワークをドコモから借りています。
なので繋がりやすさは全く問題ありません。
通信速度も一部のプランを除いては下り最大262.5Mbps、上り最大50Mbpsと問題ないスピードで快適にインターネットを楽しむことができます。

余ったデータは繰り越し可能

例えば3.1Gプランで契約していた場合、1ヶ月で2Gだけ使ったら1.6Gは無駄になるのかといったらそんなことはありません。
残りの1.6Gは翌月の3.1Gにプラスして、翌月は上限を4.7Gとして使用することができるのです。

豊富な端末が選べる、ドコモユーザーなら同じスマホがそのまま使えるかも?

楽天モバイルは現在18種のスマホ・5種のタブレット・1種のノートパソコンをホームページで取り扱っています。
1万円前後の安価なモデルからハイスペックのモデルまで、使い方に合わせて自由に選ぶことができます。
XperiaやAQUOS、arrowsといった端末のSIMフリーモデルもあるので、キャリアスマホだった頃と同じブランドが使える可能性もありますね。

また、以前ドコモのスマホを使っていたユーザーは新しいスマホを買わなくてもSIMを差し替えるだけで今までのスマホがそのまま使える可能性が高いです。
動作確認済端末のページでチェックしてみるといいかもしれません。

楽天スーパーポイントが使える!

楽天モバイルは楽天のサービスのひとつなので、端末の購入代金に楽天スーパーポイントを使うこともできます。
また、楽天スーパーポイントで通話料を支払うこともできます。
また、プランを「通話SIM」に設定していると契約中は楽天ポイントが+1倍になるので、楽天カードなどと合わせて使うとスマホを使いながらお得にポイントを貯めることができます。

もちろん引き継げる電話番号

楽天モバイルはMNPに対応しているので、電話番号はそのままに格安スマホに乗り替えることができます。
手続きも簡単、契約中の携帯電話会社にMNP予約を申し込み番号を取得し、楽天モバイル開通受付センターに電話するだけです。
スマホで電話やネットができない期間がなくスムーズに移行することができます。
楽天モバイル開通受付センターは24時間通話可能です。

2~3日の不通期間がかかりますが、WEBで全ての申し込みを完了することもできます。

使い方に合わせた料金形態

楽天モバイルには使い方に合わせたSIMと料金プランが用意されています。

通話SIM・050データSIM・データSIMの違い

SIMによるプランの違い

楽天モバイルにはこの3つのSIMがあります。

通話SIMは今までのキャリアSIMと同じく、通話やネット、アプリも全てスマホで利用することができます。
また、MNPを利用することができるのもこのSIMです。

050データSIMは050で始まる電話番号を持つことができます。
これはViber Outというアプリを利用して、携帯電話や固定電話に通話をすることができます。
このアプリは相手がアプリをインストールしていなくても通話が可能です。

このSIMはSMS(ショートメッセージサービス)を利用することができるので、LINEやゲームアプリなどの登録もすることができます。 しかし090/080番号は使うことができませんし、この番号での通話はアプリを利用するので通信環境に影響を受けやすいです。 しかし月額645円からと、非常に安価に通話できるスマホを持つことができます。

データSIMはネット専用の、とにかく安いSIMです。
月額使用料はなんと525円から
フィーチャーフォンとの2台持ちや、ネットだけに使うにはとてもお得なプランです。

価格はSIMとデータプランの組み合わせによって変わります。
(料金.pngをお願いします)
通話もデータ通信もたっぷりしたい人は通話SIMの30Gプラン、データ通信用の2台目でたまに外でもデータ通信をする人はデータSIMの3.1Gプランというように、ライフスタイルに合ったプランを探すのも良いかもしれませんね。

パックプランもあり、端末料金+データ通信2G(プランS・M)もしくは4G(プランL)+5分以内の国内通話が何度でもかけ放題、5分以降も30秒10円と格安なコミコミプランもあります。
コミコミプランはプランによって選べる端末と価格と通信量が違います。
価格は1,980円~2,980円とこちらも格安です。

このパックはプランによって選べる機種が違うので要注意です。
また、これには24か月の最低利用期間が設定されていますので、それ以前に解約すると解約手数料がかかるのでそちらも注意が必要です。

おすすめなのは、「あまり通話しない人」「WiFiを使うことが多い人」「お子様」

このようにキャリアスマホと比べても遜色のない、むしろお得な面の多い楽天モバイルですが、どんな人におすすめなのでしょうか。

あまり通話をしない人にお得

最近では連絡はほとんどメール、電話は受けることのほうが多い人も多いのではないのでしょうか。
最近ではLINEやSkypeといったアプリで通話を済ませる人も多いでしょう。
楽天モバイルの標準の通話料金は20円/30秒と、あまり既存のキャリアと変わらない料金です。

しかし大手キャリアのかけ放題プランはあまり通話をしない人には勿体ない額です。
使い方によっては5分かけ放題だけで運用できるかもしれない楽天モバイルのほうが圧倒的にお得といえるでしょう。

外でネットをあまりしない人にお得

外ではちょっとした調べものをする程度で、スマホを多く使うのは家の中でWiFiで、という人にこそすすめたいのが楽天モバイルです。
自分はよくネットを使っていると思っていても、スマホのデータ使用量を確認すると自宅のWiFiの使用が主で、外ではほとんど使っていないという人は珍しくありません。

大手キャリアの大型パケットプランを使うより、自分に合ったプランを見つけるほうが賢い選択といえるでしょう。

お子様に持たせるのにお得

今や小中学生もスマホを持ちたがる時代です。
しかしスマホは決して安いものではないし、使いすぎも心配…という親御さんにも楽天モバイルはおすすめです。
050データSIMなら通話もできて、小容量プランにすればデータの使いすぎを防ぐこともできます。

この額ならお小遣いから払わせて、スマホを使いすぎないという意識を持たせることもできるかもしれませんね。

キャリアメールを使わない人にお得

最近では携帯電話のメールを使うことも減り、連絡はLINEなどのアプリ、メールはGmailという人も多いのではないでしょうか。
楽天モバイルにはいわゆるキャリアメールアドレスがありません。

どうせ使っていないのなら思い切って乗り替えてしまうのも良いのではないでしょうか。
不要なサービスをカットして、大きく節約をしましょう。

楽天モバイル

ふむ、安かろう悪かろうではないのだな。
検討してみるのもいいかもしれないな。

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