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使ってない人は損してる!インターネットバンキングをおすすめする理由5つ

2016.04.12
ネットバンキングのメリット解説

ネットバンキングを利用するだけで、年間かなりの節約ができるよ。
金利なども高く設定してある銀行が多いしね。

へぇ~、そうなんだ。
私の場合、まずは貯金するお金貯めないと…。

口座保有率が国民の97.6%に及ぶ今、銀行は、私たちの生活とは切り離せないものになりました。
そして、今や、 スマホを含む携帯・PHSの世帯普及率は94.6%、パソコンの普及率は78%です。
(総務省・平成27年版情報通信白書)

インターネットが日常化した今、インターネットバンキングを利用して「銀行の使い方」を見直してみませんか?

インターネットバンキングとは?

インターネット(パソコンやスマホ含む携帯電話等)を通して、残高照会や振込・振替などの銀行のサービスが利用できるシステムのことです。

ひとくちに、インターネットバンキングと言っても、一般的な都市銀行や地方銀行が提供している「インターネットを通して口座管理をする」カタチと、住信SBIネット銀行楽天銀行のような「店舗を持たない」カタチの二種類があります。

サービスの内容はそれぞれの銀行によって違いますがネット環境があれば、すぐに申し込みは出来、申し込みに際しての手数料はかかりません。

インターネットバンキングでの節約メリットは?

インターネットバンキング利用者は年々増加しており、その数は、口座保有者の60%を超えています。

利用者への「なぜ、インターネットバンキングを利用していますか?」という質問には
・「銀行に行かなくてもよい」
・「24時間いつでも利用できる」
・「残高照会・取引明細が簡単にできる」
・「窓口やATMで長時間待たされることがない」
という回答が挙げられています。

そしてもう一つ、見逃せないのが「振込手数料が安い(あるいは無料)」という回答です。

インターネットバンキング最大の魅力・節約メリットは「手数料」にあります。
  具体的な各種手数料はそれぞれのインターネットバンキングによって異なりますので、ご自分の利用頻度や内容によってご自分に合った選択をするのがベストだと思います。

インターネットバネットバンキングは資産形成にも適している

また、普通預金に余裕資金があり、定期預金や外貨預金、投資信託などの財産運用を視野に入れた場合、インターネットバンキングを利用することで様々なメリットがあります。

定期預金は窓口で作るよりも金利が高いですし(ただし、窓口で上乗せキャンペーンなど行っている場合は比較が必要です)、 外貨預金は自分で為替レートをリアルタイムでチェックしながら資金の移動を行うことが出来ます。

外貨や投信など、むずかしそうで抵抗があると思われるかもしれませんが、今は、どの銀行もHPでわかりやすく丁寧な商品説明をしています。
各銀行で、電話での問い合わせが出来るカスタマーセンターも設けていますので、それぞれのインターネットバンキングの各商品の金利・特典など、サービスの特徴をしっかり調べて、自分に最もメリットがあるインターネットバンキングを選択したいですね。

それでも、店舗を持たない銀行は不安!、という方は、まずは既存の銀行、ご自分が日常利用している銀行でネットバンキングをスタートするのがいいと思います。
一度窓口やカスタマーサービスに問い合わせをしてみて下さい。
窓口と並行して利用しながら、徐々にそのサービスの内容を知っていくのもよい方法かもしれません。

インターネットバンキングの安全性は?

2008年2月、全国銀行協会が、「インターネットバンキングで預金を不正に引き出された際には、銀行に過失がない場合でも、預金者に過失がなければ全額補償する」という申し合わせを発表しました。

また、昨年から三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行などはセキュリティ強化のため、インターネットバンキングでの振り込みの際にはパスワードカードの登録が必要となりました。

利用に対する安全性はかなり高まっているとは思いますが、利用する側も、ウィルス対策やPWの設定、銀行からのメールは正式なサイトを示すURLを確認するなど、緊張感をもってインターネットバンキングを利用したいものですね。

実際にインターネットバンキングを利用して感じた5つのメリット

1.窓口へ行く必要がない

私がインターネットバンキングを利用するようになったきっかけは窓口へ行く時間がなかったからです。
入金・引き出し・支払い・振り込みなど、午後3時にシャッターが下りる銀行窓口では時間的に無理な場合が多かったのです。
しかも、銀行によっては、窓口での午後2時以降の振り込みは翌日扱いになりますというところもあり、忙しい毎日の中で、イライラ感が募ることも一度や二度ではありませんでした。

そこで、ATMの横に設置されていたパンフを持ち帰り、読んでもわからないところは電話で詳細を確認、すぐにインターネットバンキングの申し込みをしました。
それ以来、銀行窓口に足を運んだのは数えるほどで、今は完全にネットバンキング中心の生活になっています。

2.時間が節約できる

インターネットバンキングを利用する前は、ATMを利用しようとしても、昼休みは長蛇の列。
お金を引き出すにも一苦労していました。
特に月末や5日、10日などいわゆる五十日(ごとうび)と重なる日は本当に最悪でした。

インターネットバンキングを使うようになってからはそのようなことも少なくなりました。振込などはすべてネットで完結させています。
一般のATMでの取引と違って、後ろに並ぶ人の事を気にする必要もないのでストレスもありません。

3.24時間いつでも使える

今あげた利点とも重なりますが、24時間いつでもネットから利用できるというのは重宝しています。

私は、パソコンでインターネットバンキングを利用していますが、おカネの振り分けや振り込み、また公共料金やクレジットカードの引き落としなど、残高が不安!など、気になった時に、24時間いつでもすぐに口座の中身を見ることが出来ます。
(注)各銀行、定期的に行われシステム管理の時間は利用できませんがその際は事前連絡がメールで配信されます

4.手数料が節約できる

インターネットバンキングは、各種の手数料が安いことはお伝えしました。
私の場合、引き出し手数料と振り込み手数料を合わせると、なんと年間24000円を節約することができました。

三井住友銀行の場合、所定の要件を満たせば、コンビニや提携銀行ATMでの利用が無料、利用内容によってポイントが貯まり、貯まったポイントは他行への振り込み手数料・その他各種手数料に充当出来るなどの特典があります。

住信SBIネット銀行も取引内容によるランク設定はありますが、振り込み・ATM利用料は窓口取引より安いです。

5.金融商品に興味がでてきた

銀行から配信されるメールをチェックすることで、どちらかというと苦手だった「金融」にも関心をもつようになり、外貨預金を始めるきっかけにもなりました。

身近な手数料の節約術

どのインターネットバンキングにもそれぞれ魅力はありますが、共通して言えることは、「手数料」が安く節約になる、ということです。

もし、引き出しや振り込みをする度に手数料を払っているならば、1年でどのくらいの支出になっているか計算してみて下さい。
「削れるおカネ」出てきませんか?

低金利を通り越してマイナス金利の今こそ、銀行の使い方を見直して、「インターネットバンキング利用での節約メリット」を検討してみるのも節約のひとつのレシピかもしれません。

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