引っ越しのストレスが激減!引越しのコツ教えます!
今日は引っ越しをするときのストレスが激減するいろいろなコツを教えるわね。
イエ~イ!
ママ頼んます!
ちょっとした引越しノウハウ
引越しは多大な体力と気力を消耗する一大行事です。
働きながらの引越しや小さな子連れの引越しとなると思うように進まず、準備から当日の作業から荷解きまで神経ピリピリ、疲労困憊になりますね。
今回子連れの引越しを経験し、事前準備を周到にしたおかげで、かなり楽に進めることができました。
今回は、やってみて良かった引越し術をご紹介します。
引越し準備の時から引越し当日の作業を考える!
引越し業者からダンボール箱が届いて「さぁ、荷詰めだ!」とひたすら詰め込むのはご法度です。
詰めたものは引越し先で開封して生活出来るように配置しなくてはなりません。
そこで準備の段階から、引越し当日のことを考えて行動しましょう。
1.梱包資材に紙を使わない
「陶器や壊れ物を包むのは新聞。」昔から教わってきた方法ですが、実はこれって荷解きの時うんざりする原因になるんです。
なぜかというと、包んでいた新聞は、全部ゴミと化するからです。
古新聞として畳んであった新聞は大してかさばりませんが、緩衝材として使った新聞はグチャグチャで嘘のようにかさばります。
これが新居で大量のゴミとなるわけです。
そこで私が使ったのは、タオルやハンカチ、布巾などの布です。
新生児の時に使って洗濯しておいたサラシの布オムツまで今回は活躍しました。
実は、引越し前に貯めておいた新聞を主人がゴミに出してしまったことからこのコツが偶然生まれたのですが…。
新聞がない!荷造りは一刻を争う!そうだ、タオルで包もう!となった訳です。
しかしこれが大正解!
荷解きの時には簡単に畳めてタンスに戻すだけなので、引っ越し早々可燃ゴミの袋が新聞紙でパンパン、なんてことにはなりませんでした。
2.新居が決まったら部屋番号を付ける
これは、引越しの工夫を題材にした某マンガに紹介されていた方法です。
どんな方法かといいますと、新居の間取り図に番号を振り分け、荷造りの時に何番の部屋に配置してもらうものかをダンボール箱に書き込んでおくのです。
そして引越し当日には、これを新居のドアなど目に付くところに貼っておき、引越し業者の方に説明をしておくと度々どこのものか指示を出さずに済みます。
これで運んだダンボールが、すべて決まった部屋に運ばれて、片付けするのが本当に楽でした。
3.荷物すべてをダンボールに詰める必要はない!
独身時代の引越しでは、食事や着替えなど荷解きが多少遅れても何とかなっていました。
しかし今回は2歳前の息子がいるのでそういうわけにはいきません。
先に何を荷造りして何を最終まで残したらいいのか、毎日荷造りをしていると混乱してしまったのです。
そこでふと思いついたのがこのやり方!
「お出かけ気分で引っ越そう」と名付けました。
旅行に行く時、カバンに必要なものを詰めて行くのと同じように、カバンに息子の物を詰めることにしました。
出すのも簡単だし引越し業者のトラックに積むものと同化せず、当日どこにあるべき物かが一目で分かってこれは正解でした。
引っ越し業者と仲良くなろう!
今回は主人の仕事の関係での引越しでしたので、会社負担・会社の指定引越し業者でした。
もちろんこちらは引越し業者からはお客様に当たるのですが、逆に「引越し業者様」と考える事でスムーズに作業をしていただけたのです。
荷物を運び出して行くと、どんどんゴミが出たり大型の家具や照明器具が残ったりしてきます。
そんな時、テキパキ動く業者様の周りをウロウロ掃除していた私。
おそらくとても邪魔になっていたのではないかと反省しますが、常に低姿勢で業者様の動きを見て邪魔にならないよう行動するようにしました。
そうすることで、ちょっと困った時や手が届かない時にスッと助けを出していただけたのです。
新しい土地への引越しという緊張と不安の中にいる私にとっては、本当にありがたいことでした。
仕事でされているとはいえ、私たちの引越しを全面的に取り仕切ってくださる引越し業者様を大切にしなければ、と痛感しました。
近所への挨拶回りの時間を決める
荷解きをしていると時間があっという間に過ぎてしまうものです。
ご近所様への挨拶回りの時間を決めておかなかったことは、今回の反省点です。
これは、「引っ越し後何日目の何時に挨拶回りする。」と決めておくことで、何日も先延ばしにすることを防げたと思っています。
自分が住んでいると、新しいご近所さんが引越して来られたことはすぐにわかり、どんな人かな、家族かな、単身かな、などと気になるものですよね。
早めにご挨拶に行くことで慣れない土地での不安も和らぎ、近くにいる人がどんな人か知ることで安心に繋がります。
引越しから数日のご飯
荷解きや手続きをしながらの生活環境の把握は非常に時間がかかり手間です。
スーパー一つとっても取り扱っているものが以前と違ったり、まずスーパーがどこに行ったらいいのかも迷う状況です。
そこで大変重宝したものが、以前住んでいたアパートの友人が送別にプレゼントしてくれた『鍋用調理味噌』です。
野菜とお肉さえあれば出来る簡単でとっても美味しい鍋ですが、出汁からとってポン酢や鍋のタレを作って…なんてことを考えると鍋すら手間に思えてしまいました。
『鍋用調理味噌』なら入れるだけでお出汁も美味しくタレいらず!材料を切ってこのお味噌を入れるだけです。
ちょっとお湯で薄めたものを息子に用意し、主人も私も疲れた体にあたたかいお鍋が染み渡り心身ともに癒されました。
今度もし誰か友人が引っ越すことになったら、私もこれを送別にあげようと心に誓いました。
引越しには手抜きポイントも用意しておこう
引越しが決まったら、タイムリミットは着々と進んでいることを頭において、事前準備を細かく細かくすることが大切だと痛感しました。
そして、どんなに大変でも周囲の方々(もちろん家族も含む)に八つ当たりすることがないように気を付けなければ余計なストレスを抱え込むことになります。
そこで大切なのが、「手抜きポイント」を考えておくことです。
引越しは、肉体的にも精神的にも大きな負担です。
事前準備をするときに「ここは後回しにしよう」「これは段ボール箱のまま開けないでもいいもの」というような手抜きポイントも用意しておくことで、そんな負担を軽減できます。
引越しで疲れてくると、何を優先すべきか、ということに頭が回らなくなります。
そんな時にこの手抜きポイントがジワジワ効いてきます。
そうか、これは後でいいんだ、ということがわかると、精神的にもかなり楽になります。
特に引越し後半戦では、それらが大いに力を発揮することになるでしょう。
以上、私が経験してきた引越しのコツをお伝えしました。
後、引越し料金は必ず一括見積もりを取ることも忘れずにね。
それが引越し費用を安く抑えるコツです!
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