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新幹線を安く乗るなら、「ぷらっとこだま」が超お得!

2016.01.27
ぷらっとこだま体験記

ぷらっとこだまって本当にお値打ちでしたね。
夫婦で新幹線乗るのなんて、何年ぶりでしょうね?何かワクワクしますわ。

さぁ、時間だよ。急ごう!

ぷらっとこだまって何?

「ぷらっとこだま」とは、JR東海ツアーズが発行している、新幹線こだまのお得なチケットです。
意味合いとしては、JR東海ツアーズが企画しているツアー旅行ということのようです。
そのため通常よりもお得な料金になっています。

ツアーの旅行なのでお得なのですが、あらかじめ決められた日程を守る必要もあります。

そんな「ぷらっとこだま」を実際に利用してみました。

今回「名古屋~新大阪」を利用してみたよ

名古屋から大阪に行く予定があったので、今回初めてぷらっとこだまを使ってみました。今回は妻と2人での利用です。
では早速申込方法や使ってみた感想をお伝えしますね

ぷらっとこだま乗車券

まずは料金の比較から

名古屋~新大阪までの、通常の新幹線を利用した場合とぷらっとこだまの料金を比べてみます。
ここで忘れてはならないのが、近鉄特急を使った場合の料金比較です。
名古屋から大阪は近鉄を利用する方法もあるので、そちらも調べてみました。とりあえずは通常の指定席での比較です。

種類料金所要時間
ぷらっとこだま4,300円72分
のぞみ新幹線6,360円50分
近鉄特急4,260円128分

こんな感じです。これを見て、私としては、圧倒的にぷらっとこだまが得ではないか、という印象を受けました。

名古屋から新大阪ですと、こだまの場合の停車駅は「名古屋」~「岐阜羽島」~「米原」~「京都」~「新大阪」です。
のぞみでも京都には止まりますから、「岐阜羽島」と「米原」の2駅しか違いはありません。
そのため所要時間も22分しか違いがありませんでした。

申込も簡単

ぷらっとこだまの申込は、WEBでも電話でもOKです。
私は今回電話で申込をしました。
オペレーターの方の説明を受けながら、サクサクと進んで行きました。

切符の受け取りも宅配と窓口受け取りのどちらかを選択できます。
宅配を選ぶと350円の送料がかかります。
オペレーターの方に窓口の場所を聞くと、会社のすぐ近くだったのでそちらに取りに行くことにしました。

電話で、受け取りに必要な番号を教えてもらい、予約完了です。

申込時に不安に思ったこと

電話でぷらっとこだまを申込んだ場合、料金はクレジットカードで支払う必要があります。
その際、クレジットカードの番号を電話で伝えたのですが、ちょっと不安に感じました。
電話でクレジットカード番号を伝えるのって、ちょっと心配ですよね。

チケットの受け取りも無事完了

JR東海ツアーズ名古屋

早速JR東海ツアーズの支店窓口に行き、電話で聞いた番号を伝え、チケットの受け取りを。
チケットを渡されてすぐに終わりかなと思ったら、結構いろいろと説明を受けました。
ぷらっとこだまの場合、いろいろと制約があるので、その説明です。

簡単に注意点を上げてみますと、
・新幹線への入場は、改札機ではなく駅員のいるところからすること
・途中の駅から乗車はできない
・時間に遅れても、次の電車に乗ることもできない
・同様に、早い電車に乗ることもできない
・ドリンク券は当日でなくてもOK。出発日から1ヶ月間有効
という感じです。

ぷらっとこだまのメリット・デメリットは?

ここで一度ぷらっとこだまのメリットとデメリットについてまとめておきます。
当たり前ですが、良い点があれば悪い点もある。それを頭に入れておくことが重要ですからね。

ぷらっとこだまのメリット

・新幹線(こだま)の料金が安い
・ドリンクが付いてくる

ドリンク引換券

料金に関しては先ほど説明した通りの安さです。

ドリンクに関しては、交換券を確認してみると、630mlのソフトドリンク、350ml以下の缶ビール、酎ハイ、またこの券+150円で187mlのワインと交換できるようです。
ビールもいいんですね!とちょっとテンション上がりました。

ぷらっとこだまのデメリット

・こだましか乗れない
・前日までに予約をしないといけない。
・予約などの手配が面倒

当たり前ですが、こだましか乗れません。追加料金を払うからのぞみに変えてくれ、といってもダメです。
時間優先の方にはちょっと向いていないかもしれませんね。
逆に考えると、こだまでゆっくりとした時間を味わえるという利点になるかもしれませんね。

またぷらっとこだまは当日窓口で購入する、ということができません。
必ず前日までに手続きをする必要があります。
WEBから申込ができますので、その点は便利ですね。

また、このぷらっとこだまは結構人気があるようで、直前の申込だと満席の可能性もあるようです。

さぁ、出発!

改札口

いよいよ大阪に向けて出発です。
新幹線ホームへの入場は、有人の改札口からになります。
結構改札口が混んでいて、入場までに時間がかかりました。本当にギリギリの時間だと危ないかもしれません。時間には余裕を持って乗車しましょう。

キオスク

さぁ、お楽しみのドリンクの交換です。改札を通った中のキオスクで交換です。
お店は2つあり、どちらのお店でもOKとのことでした。

私はビールのあるキオスクへ、妻はドリップコーヒーがある店舗で、それぞれ交換してきました。

ドリンクとの交換

ビールはエビスビールも選択でき、これはうれしかったですね。

コンセント電源

またこだまでもしっかりと電源(コンセント)があり、こちらも良かったです。

ということで、車内でビールなど飲んでいると、あっという間に新大阪へ。
非常に満足できました。

新大阪

安い新幹線を探している方、一度参考にして下さい。

非常に満足できました!
また利用したいわね!

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