Uber Eatsが「お店と同じ価格」を開始!何が変わった?手数料やお得に使う方法も解説
Uber Eatsって便利だけどさ、お店で食べるより高いから結局使わないんだよね……。
それがね、2026年3月20日から「お店と同じ価格」っていう取り組みが始まったんだよ。
商品の値段が店頭と同じになるらしい。
え、マジで? じゃあもうデリバリーでも損しないってこと?
そこは少し注意が必要だね。詳しく見てみよう。
「お店と同じ価格」って何? 2026年3月20日から始まった新しい仕組み
Uber Eats Japanは、2026年3月20日からアプリ上の商品価格を実店舗と同じにする取り組みを開始しました。
これまでUber Eatsで注文すると、同じメニューでも店頭より高い価格が設定されていることが少なくありませんでした。
飲食店はUber Eatsに手数料を支払う必要があり(プランにより売上の12〜35%程度)、その分を商品価格に上乗せするケースがあったためです。
今回の取り組みでは、加盟店の協力のもと、約1万8,000店舗で商品価格を店頭と同じ水準に引き下げました。
この規模は日本のフードデリバリーサービスとしては最大級です。
対象となる主なチェーン
対象店舗には、普段使いしやすいチェーン店が多く含まれています。
・ガスト
・松屋
・バーガーキング
・かっぱ寿司
・Pizza Hut
・Wendy’s
・や台ずし
・成城石井
・ローソン
・Crisp Salad Works など
Uber Eatsの加盟店は全国に約12万店ありますが、今回の対象はそのうちの約1万8,000店舗です。
アプリ上で「お店と同じ価格」の表示がある店舗が目印になります。
本当に同じ価格? 配達手数料やサービス料はどうなるの?
ここで大切なポイントがあります。
「お店と同じ価格」になるのは、あくまで商品そのものの値段だけです。
Uber Eatsで注文すると、商品代金のほかに以下の費用がかかります。
・配達手数料:届け先と店舗の距離や、配達員の状況によって変動
・サービス料:注文金額に応じて発生(金額は条件により異なります)
・少額注文手数料:注文金額が一定額を下回ると発生する場合がある
たとえば、お店で800円のメニューを注文した場合、商品価格は同じ800円になりますが、
そこに配達手数料やサービス料が加わるため、支払い総額は店頭より高くなります。
また、一部の商品は対象外となる場合があります。
ローソンの場合は「標準価格」との同一が条件で、対象は一部商品に限られます。
「商品価格は同じ。ただし手数料は別」という点を理解しておくことが大切です。
Uber One会員なら実質”店頭価格だけ”で届く?
ここで注目したいのが、Uber Eatsの有料会員サービス「Uber One」です。
Uber Oneは2026年2月に特典が大幅に拡充され、対象レストランで税込1,200円以上の注文をした場合、配達手数料とサービス料が0円になる仕組みが導入されました。
つまり、条件を満たせば今回の「お店と同じ価格」と組み合わせてこうなります。
・商品価格 → 店頭と同じ
・配達手数料 → 対象店舗で条件を満たせば0円
・サービス料 → 対象店舗で条件を満たせば0円
すべての注文で無条件に0円になるわけではありませんが、条件を満たせば店頭に近い金額でデリバリーを利用できる可能性があります。
詳しい条件はUber Eatsアプリ内のUber One紹介ページで確認できます。
楽天ポイント連携でさらにお得に
2025年12月からは楽天ポイントとのID連携もスタートしています。
Uber Eatsの注文で楽天ポイントが貯まる・使えるようになり、普段から楽天経済圏を利用している方にとってはメリットが大きい仕組みです。
お得に使いたい方は、まずUber Oneの加入を検討し、楽天ポイント連携を設定しておくのがおすすめです。
なぜこのタイミング? Wolt撤退とデリバリー業界の今
今回の施策には、フードデリバリー業界全体の動きが背景にあります。
Woltが2026年3月に日本撤退
フィンランド発のフードデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」は、2026年3月4日に日本でのサービスを終了しました。
親会社であるアメリカのDoorDashが「選択と集中」の方針で日本市場からの撤退を決めたことが理由です。
水色のリュックでおなじみだったWoltの撤退により、日本のフードデリバリー市場はUber Eatsと出前館の「2強」体制へと移行しつつあります。
各種調査でもこの2社の利用率が突出しており、他サービスとの差が広がっている状況です。
RocketNowの参入が価格競争を加速
もう一つの背景として、韓国発の「RocketNow(ロケットナウ)」の存在があります。
RocketNowは2025年1月14日に日本市場へ参入し、店頭と同一価格・配送料無料という攻めた戦略を展開してきました。
Uber Eatsの「お店と同じ価格」は、こうした競合の動きに対応する意味合いも大きいといえます。
市場は成長から横ばいへ
日本のフードデリバリー市場は、コロナ禍をきっかけに急成長しましたが、2024年〜2025年は市場規模が横ばいの状態にあります。
新規ユーザーの獲得が難しくなるなかで、「デリバリーは高い」というイメージを払拭し、利用のハードルを下げることが各社にとっての課題になっています。
今回のUber Eatsの施策は、そうした「価格の壁」を崩すための一手といえるでしょう。
まとめ:結局お得なの? 使いこなすポイント整理
最後に、今回のポイントを整理します。
・2026年3月20日から、Uber Eatsの約1万8,000店舗で商品価格が店頭と同一に
・ただし配達手数料・サービス料は別途かかる
・Uber One会員なら条件を満たせば手数料が0円に(対象店舗・税込1,200円以上など)
・楽天ポイント連携を設定すればポイントも貯まる
・Wolt撤退やRocketNow参入を背景に、業界全体で価格競争が進んでいる
「デリバリーは高い」と感じていた方にとっては、利用を見直すきっかけになるかもしれません。
まずはアプリで「お店と同じ価格」の対象店舗をチェックしてみてはいかがでしょうか。
商品の値段が同じになるのはうれしいけど、手数料は別なんだね。
Uber Oneの条件も確認して、自分に合うか調べてみよう!
使い方次第では、お店に行くより時間の節約にもなるからね。
自分の生活スタイルに合うかどうか、試してみるのが一番だよ。
【参考サイト】
Uber Eats Japan公式プレスリリース(PR TIMES)
Uber Eats加盟店向け料金プラン

