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炊飯器の選び方|マイコン・IH・圧力IHの違いを初心者にもわかりやすく解説

2026.02.12
炊飯器
【タイトル】炊飯器の選び方|マイコン・IH・圧力IHの違いを初心者にもわかりやすく解説

炊飯器を買い替えたいんだけど、マイコンとかIHとか、何が違うの?
値段も全然違うし、どれを選べばいいかわからないよ…

炊飯器は大きく3つのタイプに分かれているのよ。
それぞれ加熱の仕組みが違って、炊き上がりや価格も変わってくるわ。
順番に説明するわね。

炊飯器選びで迷ったら、まず加熱方式をチェック!

炊飯器には「マイコン式」「IH式」「圧力IH式」という3つの加熱方式があります。
それぞれ仕組みや炊き上がりが異なり、価格帯も変わってきます。
専門用語が並んでいると難しく感じるかもしれませんが、基本を押さえれば選ぶのは意外と簡単です。

炊飯器は大きく3つのタイプに分かれる

まず、炊飯器には次の3つのタイプがあることを知っておきましょう。

マイコン式 底のヒーターで加熱するシンプルなタイプ
IH式 釜全体を電磁力で加熱する、現在の主流タイプ
圧力IH式 IH式に圧力機能を加えた、高機能タイプ

価格はマイコン式<IH式<圧力IH式の順で高くなっていきます。
ただし、価格が高いからといって必ずしも自分に合っているとは限りません。
それぞれの特徴を理解して、ライフスタイルや予算に合ったものを選ぶことが大切です。

マイコン式炊飯器とは?

マイコン式炊飯器は、炊飯器の底にあるヒーターでお米を加熱する方式です。
マイコン(マイクロコンピューター)が温度を管理しながら炊き上げます。

マイコン式のメリット

・価格が安い
5,000円〜10,000円程度で購入できるものが多く、初めて一人暮らしをする方や、とにかくコストを抑えたい方におすすめです。

・シンプルで使いやすい
機能がシンプルなので、操作が簡単です。
複雑な設定が苦手な方にも向いています。

・消費電力が少なめ
1回あたりの炊飯にかかる電気代は約4.3円程度とされています。

マイコン式のデメリット

・大量に炊くとムラが出やすい
底からしか加熱しないため、3合以上を炊く場合は炊きムラが生じやすくなります。
上の方のお米と下の方のお米で、炊き上がりに差が出ることがあります。

・火力が弱め
IH式と比べると加熱力が弱いため、炊き上がりの食感や甘みの引き出し方ではやや劣ります。

マイコン式が向いている人

・一人暮らしで、少量(1〜2合)しか炊かない
・とにかく安く炊飯器を手に入れたい
・炊き上がりの味より、コストパフォーマンスを重視したい

IH式炊飯器とは?

IH式炊飯器は、電磁誘導加熱(IH=Induction Heating)という仕組みを使っています。
釜の底だけでなく、側面や上部にも配置されたコイルから電磁力を発生させ、釜全体を直接加熱する方式です。

IH式のメリット

・高火力で均一に炊ける
釜全体が発熱するため、お米にムラなく熱が伝わります。
3合以上炊いても、炊きムラが起きにくいのが特徴です。

・お米の甘みや食感を引き出しやすい
高温でしっかり加熱できるため、お米の旨みや甘みを引き出すことができます。

・多機能なモデルが多い
炊き分け機能や保温機能が充実しているものが多く、玄米や雑穀米なども美味しく炊けます。

・電気代はマイコン式とほぼ変わらない
1回あたりの電気代は約4.8円程度で、マイコン式と大きな差はありません。

IH式のデメリット

・価格がマイコン式より高い
15,000円〜30,000円程度の価格帯が中心です。
初期投資としてはやや高めになります。

IH式が向いている人

・家族で暮らしていて、3合以上炊くことが多い
・お米の味や食感にこだわりたい
・炊き分け機能など、多機能な炊飯器が欲しい

圧力IH式炊飯器とは?

圧力IH式炊飯器は、IH式の加熱方式に「圧力」を加えた高機能タイプです。
圧力をかけることで、水の沸点を100℃以上に上げて炊き上げます。

たとえば1.2気圧では約105℃、1.3気圧では約107℃といった高温で調理できるため、お米の芯までしっかり熱が通り、もちもちとした食感になります。

圧力IH式のメリット

・もちもちの食感に炊き上がる
高温・高圧で炊くことで、お米の粘りや甘みが最大限に引き出されます。
冷めても美味しいお弁当用のご飯にも向いています。

・お米の旨みを最大限に引き出す
高温調理によってお米のデンプンがしっかり糊化(こか)し、甘みや旨みが際立ちます。

・玄米や雑穀米もふっくら炊ける
硬めの玄米や雑穀米も、圧力をかけることで柔らかく美味しく炊けます。

圧力IH式のデメリット

・価格が高い
30,000円〜100,000円以上と、炊飯器の中では最も高価格帯です。
高性能なモデルほど価格も上がります。

・しゃっきり派には向かない場合も
もちもち食感が特徴ですが、しゃっきりとした硬めのご飯が好きな方には好みが分かれるかもしれません。
ただし、最近の機種には炊き分け機能がついているものも多いです。

圧力IH式が向いている人

・お米の美味しさにとことんこだわりたい
・もちもち食感が好き
・予算に余裕があり、最高の炊き上がりを求めたい

どれを選べばいい?簡単な選び方

ここまでの内容を踏まえて、選び方をまとめてみましょう。

タイプ 価格帯 炊き上がり こんな人におすすめ
マイコン式 5,000〜
10,000円
普通 ・一人暮らし
・少量しか炊かない
・コスト重視
IH式 15,000〜
30,000円
美味しい ・家族世帯
・味にこだわりたい
・多機能が欲しい
圧力IH式 30,000円〜 最高級 ・最高の炊き上がり
・もちもち食感好き
・予算に余裕あり

電気代の違いは?

気になる電気代ですが、実は3つのタイプで大きな差はありません。

・マイコン式:約4.3円/回
・IH式:約4.8円/回
・圧力IH式:約5円/回

*価格や電気代などはあくまで参考です。個別の商品で確認をしてください。

1回あたりの差は1円程度なので、電気代を理由に選ぶ必要はあまりないといえます。
それよりも、炊き上がりの好みや家族構成、予算を基準に選ぶのがおすすめです。

迷ったら「IH式」が無難

「どれがいいか決められない…」という場合は、IH式を選んでおけば間違いありません。
価格と性能のバランスが良く、現在の炊飯器の主流でもあります。
家族構成が変わっても対応しやすいのもポイントです。

まとめ

炊飯器は「マイコン式」「IH式」「圧力IH式」の3つに分かれ、それぞれ加熱方式が異なります。

マイコン式:コスト重視、一人暮らし向け
IH式:バランス型、家族世帯向け
圧力IH式:最高級の炊き上がり、こだわり派向け

電気代はどのタイプもほとんど変わらないので、自分のライフスタイルや予算、味の好みに合わせて選ぶのが正解です。
迷ったらIH式を選んでおけば、失敗は少ないでしょう。

毎日食べるご飯だからこそ、自分に合った炊飯器を選んで、美味しいご飯を楽しみたいですね。

なるほど!
私は一人暮らしだし、まずはマイコン式から試してみようかな。

それがいいわね。
将来、家族が増えたらIH式に買い替えるのもいいわよ。

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