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マイナ免許証完全ガイド:2025年3月から始まる運転免許証とマイナンバーカードの一体化

2025.03.17
マイナ免許証

2025年3月からマイナンバーカードと免許証が一緒になるの?

そうだよ。では今日はそれについて解説するよ。

2025年3月24日から、運転免許証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ免許証」制度がスタートします。

「マイナンバーカードを持っていないけど大丈夫?」「何か手続きが必要?」「メリットは?」など、多くの疑問をお持ちの方も多いでしょう。この記事では、マイナ免許証についてわかりやすく解説します。

マイナ免許証とは

2022年(令和4年)の道路交通法改正により、マイナンバーカードと運転免許証を一体化する制度が整備されました。その名も「マイナ免許証」。2025年(令和7年)3月24日から全国で運用が始まります。

マイナ免許証では、マイナンバーカードのICチップに以下の情報が記録されます

– マイナ免許証の番号
– 免許の取得年月日と有効期間
– 免許の種類(普通、大型など)
– 免許の条件(眼鏡等の条件)
– 顔写真
– その他必要な情報

*ただし注意点として、マイナンバーカードの表面には免許情報は印字されません。

マイナ免許証は希望制で、従来の運転免許証のままでいることもできます。つまり、「マイナンバーカードを持っていないから運転できなくなる」ということはありません。ご安心ください。

マイナ免許証・3つの保有形態

マイナ免許証導入後は、以下の3つの形態から選べるようになります。

1. 運転免許証のみ

これまで通り、従来の運転免許証だけを持つ形態です。マイナンバーカードを持っていない方や、特に一体化を希望しない方はこのままでOKです。今まで通りの更新手続きができます。

2. マイナ免許証のみ

マイナンバーカードと運転免許証を一体化し、今お持ちの運転免許証を返納する形態です。物理的なカードは1枚になりますが、マイナンバーカードの表面に免許情報は表示されないため、免許情報を確認するには専用アプリやマイナポータルが必要です。

3. マイナ免許証と運転免許証の両方(2枚持ち)

マイナンバーカードと運転免許証を一体化した上で、従来の運転免許証も持ち続ける形態です。両方のカードを持つことになりますが、状況に応じて使い分けられるメリットがあります。

いずれの形態でも、運転する際には免許証またはマイナ免許証のいずれかを携帯する必要があります。

あなたに最適なマイナ免許証の持ち方は?

あなたのライフスタイルや状況によって、最適な選択は異なります。以下のポイントを参考にしてみてください。

「運転免許証のみ」が向いている人

・ マイナンバーカードを持っていない、または取得予定がない
・ デジタル機器の操作が苦手で、スマートフォンやパソコンをあまり使わない
・ 今までの手続きから変えたくない
・ 海外での運転機会が多い

「マイナ免許証のみ」が向いている人

・ 財布やカード類をできるだけ少なくしたい
・ 住所変更などの手続きを簡略化したい
・ 更新時の講習をオンラインで受けたい(優良・一般運転者の場合)
・ 更新手数料をできるだけ抑えたい

「両方持ち」が向いている人

・ 状況に応じて使い分けたい
・ 海外旅行の機会があるが、普段はマイナ免許証のメリットも活用したい
・ 移行期間として様子を見たい
・ カードの紛失リスクに備えたい

シーン別で考える:マイナ免許証はどの形態が便利?

実際の生活シーンごとに、どの形態が便利かを比較してみましょう。

引っ越し時

【運転免許証のみ】 引っ越し後、警察署で住所変更手続きが必要です。手続きには時間がかかることもあります。

【マイナ免許証のみ】 市区町村での住所変更手続きだけでOK。警察署に行く必要がなく、ワンストップで完了します。ただし、事前に署名用電子証明書と免許情報の紐付け手続きが必要です。

【両方持ち】 市区町村での手続きだけでは終わらず、警察署での手続きも必要になります。手間は3つの形態の中で最も多くなります。

海外旅行時

【運転免許証のみ】 国際運転免許証の申請もスムーズです。多くの国で問題なく利用できます。

【マイナ免許証のみ】渡航先の国によっては、従来の運転免許証が必要になる場合があります。国際運転免許証の申請時に注意が必要です。

【両方持ち】 どちらのカードも持っているので、渡航先の要件に合わせて対応できます。

警察での取締り時

【運転免許証のみ】 従来通りの確認方法なので問題ありません。

【マイナ免許証のみ】 警察官は専用機器で確認することになります。システム導入初期は確認に時間がかかる可能性もあります。

【両方持ち】 状況に応じて提示するカードを選べます。システム障害時なども安心です。

免許更新時

【運転免許証のみ】 従来通りの更新手続きと講習受講が必要です。手数料は2,850円です。

【マイナ免許証のみ】 優良・一般運転者はオンライン講習が受けられます。更新手数料は2,100円と最も安くなります。

【両方持ち】 優良・一般運転者はオンライン講習が受けられますが、手数料は2,950円と最も高くなります。

*手数料は都道府県によって異なる可能性があります。

デジタルが苦手な方・高齢者の方とマイナ免許証

マイナ免許証の導入に不安を感じる方も多いでしょう。特にデジタル機器が苦手な方や高齢者の方向けのアドバイスをまとめました。

マイナ免許証は必須ではありません

まず、マイナ免許証への移行は任意です。従来の運転免許証をそのまま使い続けることができますので、無理に変更する必要はありません。

家族のサポートを活用しましょう

マイナ免許証に興味があるけれどデジタル操作に不安がある方は、家族にサポートしてもらうことをおすすめします。

・ 専用アプリのインストールや操作
・ マイナポータルの登録やログイン
・ オンライン講習の受講サポート
などをお願いしてみましょう。

【参考サイト】
マイナ免許証読み取りアプリのサイト

警察署での相談も可能です

各都道府県の警察署では、マイナ免許証に関する相談窓口も設置されるようです。不明点があれば、お近くの警察署で相談してみましょう。

マイナ免許証読み取りアプリの練習を

マイナ免許証を選ぶ場合、「マイナ免許証読み取りアプリ」を使う機会が増えます。事前に家族と一緒に操作方法を確認しておくと安心です。

マイナ免許証の手続き方法と必要な準備

マイナ免許証の取得・切り替えには、以下の準備が必要です。

事前に準備するもの

1. マイナンバーカード(有効期限内のもの)
2. 署名用電子証明書のパスワード(6〜16桁)
3. 現在の運転免許証

マイナ免許証の手続き方法

手続きは主に以下の場所で行えます:
・ 運転免許試験場 ・ 運転免許更新センター ・ 指定警察署(免許更新のみ)

【70歳未満の方は予約が必要です】
・ 更新手続きと同時の場合:警視庁運転免許手続予約サイトから予約
・ 更新以外の手続きの場合:警視庁行政手続オンラインから予約(2025年3月17日予約開始)

【70歳以上の方は予約不要です】

マイナ免許証手続きの手数料一覧

手数料は保有形態によって異なります。

【新規取得時】
– 運転免許証のみ:2,350円
– 両方持ち:2,450円
– マイナ免許証のみ:1,550円

【更新時】
– 運転免許証のみ:2,850円
– 両方持ち:2,950円
– マイナ免許証のみ:2,100円

*料金については公式サイト等で確認をしてください。

マイナ免許証に関するよくある質問

Q1: マイナ免許証を持つと、マイナンバーが警察に知られてしまいますか?

A: マイナ免許証には、運転免許に関する情報のみが記録されます。マイナンバー(個人番号)自体は警察に提供されません。

Q2: マイナ免許証の有効期限はどうなりますか?

A: マイナ免許証の有効期限は、従来の運転免許証と同じです(優良:5年、一般:3年、初回:2年、高齢者:3年または2年)。ただし、マイナンバーカードの有効期限とは異なりますので注意が必要です。

Q3: スマートフォンを持っていませんが、マイナ免許証は作れますか?

A: 作れます。ただし、免許情報の確認にはマイナ免許証読み取りアプリかマイナポータルの利用が必要になるため、スマートフォンやパソコンを持っていない場合は不便に感じる可能性があります。

Q4: マイナ免許証を紛失した場合はどうすればいいですか?

A: マイナンバーカードを紛失した場合は、まず市区町村窓口でカードの一時停止手続きを行い、再発行手続きをします。その後、警察でマイナ免許証の再発行手続きも必要です。

Q5: オンライン講習を受けるには何が必要ですか?

A: インターネット環境とスマートフォンやパソコンが必要です。オンライン講習を受けた後、運転免許試験場等に来場して視力検査等の更新手続きを行う必要があります。

マイナ免許証制度は、2025年3月24日からスタートします。
自分のライフスタイルに合わせて、「運転免許証のみ」「マイナ免許証のみ」「両方持ち」の3つから選べるよ。

【注意】
本記事の情報は2025年3月現在の公開情報を元に作成しています。最新情報や正確な情報に関しては、警察庁や各都道府県警察のウェブサイトでご確認ください。

【参考サイト:警視庁】
マイナンバーカードと運転免許証の一体化について

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