【保存版】マーケティング調査にも使える。あなたの知らないTwitter検索!
Twitter検索を使いこなすと、WEBサイトでは調べれないようなことも調査できるよ。
今回はあなたが知らない便利なTwitter検索の裏ワザを教えますね!
いよ~!待ってました!
お兄ちゃんの教えるシリーズ!
GoogleよりもTwitterの方が優れていること
調べ物はGoogleを使ってWEBで検索、なんて人が多いでしょうが、WEBだけでは限界があります。
今起こっていることを調べたり、商品の評判をチェックしたりとか、中々WEBサイトではわかりませんよね。
そんな時に役立つのがTwitter(ツイッター)です。みんなが気軽につぶやいている内容を調べることで、WEBサイトとはちょっと違ったことが見えてきます。
しかしTwitter検索を実際に使ってみると、何か思ったような内容がでてこないな、なんてこともよくあります。
今回はそんな時に使える、Twitterの便利な検索の裏ワザについて解説します。
ハッシュタグ「#」
まずは基本から。特定の話題についてのつぶやきを見たい時はハッシュタグが便利です。
Twitterでつぶやくときに、特定の話題について投稿するときに「#○○」という感じで#をつけてつぶやきます。
多いのは、テレビ番組などについてつぶやく時に、その番組名のハッシュタグをつけることです。
例えば、「#天空の城ラピュタ」「#真田丸」みたいな感じですね。
そんなハッシュタグで検索すると、それに関するツイートが簡単に検索できます。
「#真田丸」で検索した例
父上が食えなさ過ぎてとても父上でした ■ブログ更新 / 大河ドラマ『真田丸』 第3回「策略」: https://t.co/09MUTOqvMh #真田丸 #丸絵 pic.twitter.com/AFdBq38SXh
— 磯嶺 (@isomine) 2016, 1月 24
完全に一致するワードを探す
特定のキーワードをズバリ検索したい時。そんな時は「”キーワード”」と検索します。
例えば「”効果のある広告”」と検索すると、「効果」「広告」というように離れた言葉ではなく、「効果のある広告」とひと続きになっている言葉が含まれているツイートのみ檢索されます。
思ったツイートが検索されずにノイズが多い時に結構使えます。
除外したいキーワードがある時
あるキーワードを含んでいるツイートは削除したい。
そんなときは「-キーワード」を使って下さい。
例えば「洗剤 -洗濯」と検索すると、「洗剤」というキーワードの中で、「洗濯」というキーワードが含まれていないツイートだけを選んでくれます。
また「–rt」を入れると、リツイートされているものは除外されます。
「洗剤 –rt」という感じで使います。
特定の場所からのツイートを探す
Twitter検索がWEB検索と大きく違う点の一つが、ツイートした場所をベースに検索できるところです。
その方法が「near:キーワード」です。
例えば、「飲み会 near:銀座」と検索すると、銀座の近くで「飲み会」とつぶやいているものを検索できます。
「飲み会 near:渋谷」「飲み会 near:新宿」なんて感じで検索すると、今の時期どの地域で飲み会が多いか、なんてこともざっと分かりそうですね。
さらに距離を指定することもでき、「飲み会 near:銀座 within:5km」なんて具合に「within:距離」をつける方法もあります。
特定の期間内にツイートされたものを探す
期間を指定してツイートを探すこともできます。
それが「since:」と「until:」です。
「飲み会 since:2016-01-01」で2016年1月1日以降につぶやかれたもの、「飲み会 until:2016-01-23」で2016年1月23日までにつぶやかれたもの、という具合です。
「飲み会 since:2016-01-01 until:2016-01-23」と合わせて使うことも可能です。
リツイートが多いツイートの検索
Twitterで話題になっているものを検索したい時は、リツイートされているものを探すのがGoodです。
その場合に役立つのが「min_retweets:数字」です。
例えば、「猫動画 min_retweets:50」と検索すると、リツートが50位上の猫動画を探せます。今ネットで話題になっているものを簡単にチェックできますね。
お気に入りが多いツイートの検索
リツートでなくお気に入りの多いものを探すには「min_faves:数字」です。
他にも「min_replies:数字」でリプライの多いものを検索できます。
ポジティブ検索とネガティブ検索
ちょっと面白い検索方法として、「キーワード:)」「キーワード :(」があります。
「:)」がポジティブで、「:(」がネガティブです。
例えば、「ポッキー:)」→ポジティブで検索すると
幸せのブルーベリーポッキーをやっとみつけたので食べました 😀
— Fuju (@Fuju_F) 2016, 1月 18
次に「ポッキー:(」→ネガティブで検索
ポテトとポッキー食った後の鍋腹はちきれるぞ_:(´ཀ`」 ∠):_
— hayato@めぐるめぐる単位 (@spray46625668) 2016, 1月 24
こんな感じです。この方法で商品やサービスを検索してみてると、ツイッター上での評判がわかります。
リンク付きのツイートを検索
写真などの画像や動画が添付されている、リンク付きのつぶやきだけ見たい、という時に使えるのが「filter:○○」です。
「(filter:images)」… 写真などの画像が添付されているツイートを検索
「(filter:videos)」 …動画が添付されているツイートを検索
「(filter:images OR filter:videos)」… 上2つの合わせ技。画像か動画が添付されているツイートを検索
「filter:links」…リンクの貼られたツイートのみを検索。(画像や動画を含みます。)
特定の人(アカウント)のツイートを検索
○○さんのアカウントから検索したい、というときには「from:アカウント名」で検索します。
例えば、「自民党 from:asahi」と検索すると、朝日新聞のアカウントで自民党についてツイートしているものだけを検索できます。
各新聞社のアカウントでチェックすると、いろいろな特徴がわかるかもしれませんね。
特定のアプリや投稿元からのツイートを検索
例えばiPhoneから投稿されたツイートのみを見たい、Instagramから投稿されたツイートのみを見たい、なんて時に便利な検索方法です。
「source:○○」と検索します。
「ラーメン source:instagram」と検索すると、Instagramからの投稿のみを検索できます。おいしいラーメンの写真付き投稿が検索できそうですね。
他には、HootSuite、Twitter_for_iPhoneなどがあります。
どうでしたか?いろいろな検索方法があるので覚えきれないですよね。
どうかこのページをブックマークなどしておいて、いざというときに使ってみてください。
最近は若い子を中心に、Twitter人気が復活してきているとか。
Twitterはいろいろな調査に応用が効きそうですね。