センター試験1週間前。受験当日100%の力を出すための7つの教え。
センター試験まで後1週間ですね。
受験生の方は、試験当日に100%の実力を出すことを意識して下さい。
今日は僕が以前受験生だった時、塾の先生に言われた7つの教えをお伝えします。
1.やってきたことを、すべて見直す
試験当日まで1週間です。基本的に新しい問題などには手を付けず、今までやってきたことを全て見なおして下さい。
ただどうしても気になる問題がある場合は、その部分だけを解いて下さい。
新しい分野は、どうしても気になる場合のみにしましょう。
2.悔やまれるのは、やったことある問題が解けないこと
試験が終わった時に一番悔やまれるのは、以前解いたことある問題ができないことです。
「この問題、前に解いたやつだ」とわかっていながら、解答できない。
これが一番悔やまれます。
実力がなくて結果が出ないのは仕方がありません。
実力を出せなくて結果が出ない時に後悔します。
そういったことの無いように、今までやってきたことを見なおして下さい。
3.得意科目の得意分野も必ず目を通す
受験直前になると、どうしてもまだできていない科目に勉強が集中してしまいます。
そうなると、得意科目の得意分野はどうしても後回しになってしまいます。
しかし一度考えてみてください。
その分野、数ヶ月目を通していない、ということはありませんか?
試験当日は、意外とそのような、しばらく間が空いてしまった得意分野で躓いてしまうものです。
得意分野で確実に点を取れるように、必ず一度は見なおして下さい。
4.体調管理は当たり前
風邪をひくなどもってのほかです。
外出時のマスクは当たり前、人との接触に注意を払いましょう。
スーパーなどの人混みには避けて下さい。
また食事も、他の人が箸をつけたものは口に入れないようにしましょう。
家族との食事も、大皿から取るのはやめ、個別のお皿を使うようにしましょう。
5.勉強の調子を上げる
体調管理とともに、勉強の調子も上げていきましょう。
不得意科目を勉強しているときなど、焦りなどから勉強のリズムが狂うときがあります。
そんな時は、自分の得意科目をざっと流しましょう。
得意科目で勉強のリズムをつかみ、その流れのまま不得意科目に入りましょう。
6.一日目のテストをその日に採点しない
センター試験の一日目のテストが終わった時に、絶対に採点はしないようにしましょう。
その日の夜にやることは、二日目のテストの準備です。
それ以外のことは考えてはいけません。
とにかく二日目のセンター試験に集中しましょう。
また試験の各科目が終わった時に、友達と答え合わせもしてはいけません。
終わった科目は関係ありません。
考えるのは次の試験科目のことだけです。
7.センター試験の次を見る
センター試験が終わると、どうしてもホッとしてそこで気が緩んでしまいます。
特にセンター試験後の数日間は重要な期間です。
そこで気が緩んでしまう人と、翌日から2次試験、私立試験に向けて頑張れる人とで、大きく差がでます。
センター試験はまだまだ通過点です。
そこから本番が始まるという気持ちで望んで下さい。
実際に、センター試験が終わってから、ぐっと実力が伸びる人もいます。
ほっとするのはすべての試験が終わってからです。
受験生のみんな、とにかく受験では今まで自分がやってきたことが100%発揮できるようにがんばってね!
亜美も応援してるよ!