昼食後に眠くならない方法
2016.01.06
お母さん、今日仕事でミスしちゃったよ。
まぁ、ミスは仕方ないよ。次から頑張ろうね。
で、どんなミスしたの?
昼食後に眠気が襲ってきて、ついウトウトと眠ってしまいました…。
そういうの仕事のミスって言わないの!
食事した後でも眠くならないコツを教えてあげるわね。
そんなのあるんだ。
もっと早く教えてよ~。
お昼ごはん食べた後って、どうしても眠くなりますよね。
まぁ、生理現象だから仕方ないよ、って思っているあなた。今回は、ちょっとしたコツで、食後でも眠くならない方法をお伝えします。
食後の眠気をコントロールする
眠くなる理由はいろいろありますが、その一つが血糖値が急に下がることによるものです。
食事をすると血糖値が急激に上がります。
すると上がった血糖値を下げようとインスリンが分泌されます。
それにより、血糖値が通常より下がり、低血糖ぎみになります。
このように血糖値が急激に上がったり下がったりすることで、眠気が襲ってきたり、頭がぼーっとしたりということが起こります。
血糖値をコントロールする
血糖値の上下をコントロールすることで、眠気をある程度防ぐことができます。
その方法の一つが、間食のすすめです。
空腹の状態から食事をすることで、血糖値が上がりやすくなります。
それを防ぐために、3~4時間ごとに何か食べることで、血糖値をコントロールするのです。
そう考えると、午前10時や午後15時のおやつというのは、理にかなっていますね。
わたしはよくアーモンドなどのナッツ類を食べていますよ。
病気の場合もあるので、注意しましょう
あまりにも眠気がひどいなどの場合は、体のどこかが悪い可能性もあります。
そんな時は、一度お医者さんに診断してもらいましょうね。