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これはお得!ふるさと割クーポン使ってみました!

2016.03.20
ふるさと割クーポン

ふるさと割クーポン使っての旅行。
通常の半額ぐらいで来れたわ!

本当、こういう情報って知らないと損するね!

ふるさと割クーポンをご存知ですか?

お得情報が好きな方なら一度は目にしているかも知れませんが、あなたは「ふるさと割」を知っていますか?

ざっくり言うと、国から交付された予算を使い、自治体がその交付金を活用して消費者である私達国民にとって、それはそれはお得な旅行券やふるさと名物の商品券などを販売してくれると言うものです。

私も実際にこのふるさと割を使ってみましたが、本当にお得で大満足でした。
今回はこのふるさと割について解説します。

「ふるさと割」と「ふるさと納税」の違いは?

「ふるさと割」って、巷で話題の「ふるさと納税」みたいなもの?、と思われる方もいるかもしれませんが内容は全く違います。

「ふるさと納税」は、節税対策になる上に各自治体から値の張る物や価値ある物のプレゼント(正しくは納税に対する返礼品ですが)まで戴けて賢く使いこなせれば確かにウハウハな制度です。

しかし、「ふるさと納税」は、納税額が高額であればある程、同じ税金を納めるならば地方に寄付して魅力的な返礼品まで貰えちゃう!分、大変お得な制度だと言えます。
しかし、所得に余裕のない世帯が年々増加傾向である今日、低所得者にとって、そもそも高額の寄付の先にある節税対策であったり、豪華な返礼品に投資できる程お金に余裕がある方は少ないのではないでしょうか?

しかも節税の為には自ら確定申告をしなければいけないとなれば、何だか面倒くさそう…と敬遠してしまう人も多いはず。
面倒くさい事は嫌だけど、投資資金も無いけれど、得したい!何かお得な仕組みは無いかしら?低額でもお得に旅行や遊びに行けたら良いのに…とは思いませんか?

そんな時にお勧めなのが「ふるさと割」なんです!

「ふるさと割」クーポンの具体的な使い方は?

使い方はいたって簡単。普段利用している大手旅行代理店でウキウキしながらの行き先探しの際にふるさと割の表記のあるツアーを見つけて利用したり、宿泊予約サイトにて割引クーポンを取得し予約時に使用します。

今は、各旅行会社のホームページでも、このふるさと割クーポンが使えるプランを紹介しています。
後ほどそのサイトをご紹介しますので、一度覗いてみるとお得な旅行プランが見つかるかもしれませんね。

「ふるさと割」を実際に利用してみました!

私も実際にこのふるさと割を利用してみました。
私が使ったのは、大手宿泊予約サイトでの割引クーポンです。取得後に宿泊したい宿を検索して予約するタイプの「ふるさと割」。

注意すべき点としては、まずは次の3つがあります。

■クーポンの発行時期はサイト・自治体によってバラバラである。
■利用人数と利用期間・クーポンの額面によって下限金額などの条件が決まっている。
■クーポンを取得していたとしても利用枚数に上限がある。

それらをふまえて楽しい旅行に思いを馳せながら宿を探します。
そこで私が予約する際に重要視したのは、割引率を最大限に使いかつ内容的にもより充実している宿を探す事です。

例えば利用条件が一泊二万円以上大人2名から使用できる一万円のクーポンだった場合、可能な限り、二万円ちょうどに近い金額の宿を探します。

特にこの日!とピンポイントで出掛けられる日が限られていない場合は、日付指定をせずに検索した方が選択の幅が広がります。

いくつか候補があがったら、検索機能を活用してより特典の多い宿(朝食付きや夕食付き、駐車場付きであったり観光施設入場券などが付いてくるなど)やお部屋のランクが高い宿など、お好みでコストパフォーマンスの良い宿に絞りましょう。
そしてなるべく早く予約を確定させるのがポイントです。

前述しましたが、せっかく取得したクーポンも利用上限枚数に達すると使用できなくなってしまいますので、めぼしの宿と日取りが決まったらすぐに予約を取ることをお勧めします。

実際に私が利用したのは、コストパフォーマンス抜群の期間限定の特典や内容が満載のお得感いっぱいの宿泊プラン。
部屋も20平米以上と広く、夕食はシェフの直接サービスもある生演奏付きの豪華なビュッフェ、見晴らしの良い食事処での朝食も付いており、露天風呂もあり、冬場でも家族で楽しめる温水プール付きの大満足の宿泊施設でした。

通常料金だと一泊二日で四万円程の内容でしたが、お得な料金設定になっている日取りを選び、更に「ふるさと割」のクーポンを最大限利用し、実際に支払った金額はなんと一万数百円!!
大人一人当たりで計算すると、約五千円です。
それで夕食も朝食もまかなえ、リッチな気分も味わえ、コストも抑えられ、とても満足な旅となりました。

「ふるさと割」をより効率的に利用するために…

コストパフォーマンスの良さを見極めるポイントは、めぼしを付けた宿の公式ホームページと宿泊予約サイトの提示している宿泊プランの内容と料金と見比べる事です。

一見、割引クーポンを使用する事でお得に見える宿も、利用客側が大幅な割引利用して予約する事を想定して、お高めな料金設定にしている宿がないとは言えないからです。

まだ間に合う?

さて、こんなにお得な「ふるさと割」ですが、残念ながら平成27年度の発行・利用の多くは終了してしまっている模様。
そもそも、ふるさと割事業に当てられている予算は、国から交付された今年度限定の交付金でまかなわれていました。その性質上、来年度には持ち越せないものなので仕方がないのです。

「え、そんな制度があるの知らなかった!」「そんなにお得なら使いたかったのに…」「乗り遅れた!」と思っている方も中にはいらっしゃるハズ。

まだギリギリ間に合うものもありますので、まずは以下のサイトでチェックしてみてください。

平成28年度も「ふるさと割」クーポンは使えるの?

まだどのような交付金制度になるのか内容や詳細はわかりませんが、平成28年度にも、国からの「新型交付金制度」が予定されています。前年度に比べて規模は縮小傾向になるかもしれませんが、『お得』を得られるチャンスがもう一度やってくるハズです。

今後の自治体からの情報発信やメディアの情報にアンテナをピン!とはって、ぜひ一緒にお得をゲットしましょう!!
当サイトでもお得な情報を見つけては発信していきますので、ぜひ定期的にチェックしてください。

家族旅行が半額で行けたり、知っているだけで得しちゃうようなコトが世の中にはたくさんあるわ。
今回の「ふるさと割」も、国の交付金なので、自分が使わなくても、必ず誰が使うということ。
誰にでも使えるチャンスがあるお金なら、自分達が使って「お得でラッキー!」になりたいわね!

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